XR Interface Lab (仮、藤本研究室)は2024年4月に立ち上がった研究室です。
XRにより、苦手を得意に、得意をもっと得意に、より生きやすく
人が生きるのにはいろいろなスキルが必要です。勉強したり、仕事をしたり、何か作業したり、誰かと話したり、運動したり、運転したり、料理したり、食べたり、寝たり。しかし、人それぞれで得意なことがあれば苦手なこともあり、各人の特性と必要なスキルのミスマッチが、人を生きづらくすることがあります。
本研究室では、拡張現実感(AR)とバーチャルリアリティ(VR)という技術を使って、人がよりよくスキルを身につけたり、何かを上手く行えるようにする方法、技術、システムについて研究することで、その生きづらさを解消したいと考えています。
ARは、人と周りの環境の間に介在して、色々な形で人の生活や作業をサポートすることが可能な技術です。また、VRは人の心と身体を切り離して、両者を再設計することができる技術です。これらの技術を使って、困っている人に真に役立つものを創出していきます。